「青々キリコの精神疾患のなんでの過去と、それとあれ」

青々キリコ、今、出来る事、出来ない事、どうしてか?自分なりに振り返ってみます。

コンパクトにざっくりと。さっき書き始めたら、なが!!ってなりそうだったから。まずは。

「中学生時代」

中学生時代、楽しかったと言えば楽しかったんだよ、部活もやってたし、勉強もゲームだと思ってて、成績が良ければ褒められて、他の子よりの「優越感」を覚えてしまったし、悪く言えば見下す感覚もあった。

ただ丁度、自分位の年代から、「いじめの陰湿さ」が凄くなってたね。

本当に酷くて、それはまた今度書く。

で、自分はいじめられてはなく、今でいう、スクールカースト。自分は力関係って言葉でいいと思う。言葉強く刷り込まれるから。

いいグループなり、いいポジションにいたと思う。

そう「ポジション」、学校、クラスのあの閉鎖されたコンクリートの中でね。

そのポジションがいい所なり、いじめてるグループだったりといい状態だった、いい状態とうことは、いじめられてる子を助けたりはまったくしない、でも直接的にいじめもしない、最低だし、最低な言葉を使えば「ほどほどの距離感」。

ただあの状態で、何か出来る人は誰もいなかったし、先生って、先生がわかるわけないよね、その闇の深さを。

それが「いじめ」だからね、あの年齢の時の感覚、何より「異質は排除」。

日本的。

それ程だから、自分のポジションをいつも気にするの。

「なにかしら変に目だったり、他の人と違う事で、自分が標的にされるんじゃないか」

と。

実際、グループ的な中とかでもそれがあったから、毎日、そればっかり気にしてた。

気にしてたのよ。

そしたらさ、ある日、音楽の授業で、リコーダーのテストがあったの、一人づつ。

自分はリコーダー好きだし得意で、むしろみせつけてやる的くらい自信があって今までやってたんだけど、その時「手が震えて、体も震えて」。

まったく出来なかった。

自分に何が起きたかもわからないし、冷や汗がびっしょり。

そこからだよね、ループ的に。

そういう時に手が震えたりする自分、汗、この汗は特別な意味を持つんだけど、それはまた今度。

そんな自分を異質だと、バレないか?それを気にする、そしてもっと酷くなる。

この時はまったくわからなかったけど、視線恐怖症になってたんだよね、14歳。

そしたら、だんだん自分の行動や言動も何か浮ついて、みんなに合わせるのに必死だったりとか、どんどん消耗していく。

「高校時代」

長い、もっとザックリと書いてこ。

そんな病気になって、ただ高校は普通に近くの所に入って、勉強は楽しかったからさ、ゲーム。

このゲームっていう感覚も、結局的にこの勉強して、高校入りました、で?って。

義務教育は終わって、でも多くの人が高校なり入って、今度、大学という所に行くと。

頭ではわかってるんだけど、大学も義務教育なのかなみたいな。

みんなで一緒に大学行く、小学校からの流れみたく感じてた。

親はさ、大学いって、社会にでて。

そう「社会」って言葉が出て、まったくわからなかったの。

だからいつも「シャカイ」って頭に聞こえて、大人がいるところ?かな?と、自分が働く、親が働いてるとか物凄く欠落してた。

それは精神疾患とは違う所だったと思う。

高校入りました、でも、「視線恐怖症」ですと。

酷くてね、黒板観るじゃない?それが首が上がらないの。

そして、なんとかみて、ノートに書こうとするんだけど、手が震えてノートにまともに書けない。

そしてそんな自分が周りにおかしいと思われる、バレないようにと必死で隠そうとする、気にする、ループループ。

明らかにおかしくて、周りからも笑われてる感じで、いじめとかね特にないし、話したりもしたけど、黒板が首が動かなくてみれないから、テストなんてどうしょもないさ。

高校に入った時の最初のテストは、一学年450人中27番くらいだったの。

まだ悔しいと思ったくらい。

それが高校3年生になると、450人中440番台に、笑。

その視線恐怖症から、今度は気にし過ぎて、お腹が痛くなってさ、ガスが溜まってくるんだよ。

で、オナラしたいんだけど、恥ずかしいから我慢する。

でも結局お腹の中というかで鳴ってしまうから、周りにバレる、そしてそれをまた気にする、ループ!!

それも全く原因がわからなかった、その時。

過敏性腸症候群

だったんだね。

またそっから酷い、気にするのループで、学校一日中、そればっかり気にして、何も出来ない。

友達みたいな人は一応いたけど、でも周りと違う、変に思われてる、実際どのくらいかもわからないけど、気にするって止まらないでしょ?

で、まず「過敏性腸症候群」を自分なりにどうにかしたいと思って行動したんだよね。

・平日学校行く前の日は、ほぼ絶食。

食べない、そしたら少しはガスが溜まり難くなると。

で、一番の楽しみが、金曜日、土曜日。

・過食、食べまくる。

過食と拒食の繰り返し、お弁当も少しだけ。

卒業まで。

で、これはあまり今までも、親しい人にしか言ってないんだけど、上に書いた事は全然、笑えたりも今はするのさ。

今でも、そうじゃなければ・・と思ったりもするけど、笑い話に出来る。

今からのは、話せるけど、まだあまり笑い話に出来ない感じ。

毎日、気にして、気にして、「過度の緊張」だったんだね。

なんかね、オシッコが少し漏れてくるの。

緊張がずっと家でも学校でもあったからなんだろうね。

オシッコが漏れるってことは、臭い、また他の人におかしいと思われるとまたものすごく気にするループ。

ここからさらに、ほとんど今まで誰にも言ったことないけど、この際ね。

どうしようと、親にも相談して。

そしたら女性用のナプキン

それをつけて学校行くようにした。

もう何がなんだかわからない、けど少しでも「普通」になりたかった。

で、修学旅行あるじゃない、もう学校がそうだから修学旅行どころじゃないんだけど、行かなきゃだめじゃない。

今だったら、行かないっていう選択肢があったと思うんだけど、そんなの考えれないから。

そう、社会を「シャカイ」だからさ、学校とかサボるとかそういう事がまったく頭になかったの。

そのくらいあればよかったんだけど、学校とか行事とか先生とか小学校の頃から、しっかり、って刷り込まれてて。

修学旅行いったよね、グループあるよね、イケてるグループ、あまりものグループと、で、当然自分はあまりものグループ。

しかもイケてるグループを少しでも大人しくさせるために、大人しい感じのあまりものグループと一緒の部屋になるじゃない?

嫌だなと思うけどどうしょもないから。

行って、ホテルの部屋で夜さ、イケてるグループの一人がさ「女性用のナプキン落ちてる!!なにこれ?」ってなったの。

明らかにそれは自分のだなと。

でも、言えるわけないし。

そして、おそらくそのナプキンは自分だってわかられてたんだと思うけど、もう記憶が飛ぶくらい恥ずかしいよね。

結局、よくわからなくて捨てられたみたくなったけど、地獄って楽な言葉だなと思う位の状態。

それからも、視線やガスが溜まる、気にする、緊張緊張緊張緊張、異常なほどの緊張から。

親にどうにかしたいってもう言ってさ。

病院行こうって。

泌尿器科

尿道カテーテルいれて。

ほっそーい管ね、入れるのよ。

もう何されてるのかわからないけど、とにかく治してほしいと。

カテーテル尿道にいれて色々と検査した結果。

「正常です、なんともないですよ」

と。

さらにわかんなくなるよね、親もわかんないし、気にするなとしか言えなかっただろうし。

もう高校2年生くらいかな、親に「学校辞めたい」って。

でも親だから、「高校だけは出た方が絶対いい」と。

もう自分の体の状態がどうなのかまったくわからない、ただ少しでもと。

そこで、親と一度、札幌の通信制?の高校を見学に行ったりしたんだけど、もう自分は何しにそこにいってるのかわかんないの。

ただ親に連れられて、人形みたいに。

何話し方も覚えてない。

結果、もうちょっとだから頑張って今の高校行こうか?ってなった。

人形だから、あぁそうなんだ、そうしよ~。

他人事、ほぼもう自分なんだけど他人事になってた。

で、高校にはそのまま。

何日間か休んだりしたけど、そんなに休まなかったね、だって親がいけっていうから。

他人事だから、はい、いきますって。

結構前から、「一人でトイレで食べる」っていうのが話題というかあったりするじゃない?

弁当は食べなかったけど、もうお腹が痛いのと、誰にも会わないように、昼休みはとにかくトイレ。後は、なにしてたんだろ?

覚えてないもん。

ただそれもとにかく、他の人には、友達いないわけじゃないですよ~、たまたまですよ~っていうアピールしてたと思う。

中学校の頃はなんだかんだ楽しんでたからね。

惨めに見られたくなかった。

 

これ、今、青々キリコさん36歳だから、当時の高校の頃は、まだPHSを学年で数人もってたくらいとかの時代。

パソコンもほとんど誰ももってないから。

とにかく情報がなかった。

特に問題はね、ないよ、その時代、その時代だから、先がどうかはわからないから。

ただ、上に書いたような、

  • 「黒板が見れないくらい首が動かない、手が震える」
  • 「ガスが溜まる、オナラがなる」
  • 「おしっこがもれる」
  • 「ずっと冷や汗みたいなのがでる」
  • 「視線が怖い」

とかの情報もなかったっていうこと。

ネットもないし、しかもその時代の、「精神科」とかね、精神科に行く=ちょっと親戚にも言えない

くらいだったから。

なんでもおかしいと「ノイローゼ」だ、っていう言葉が密やかに使われてた時代。

自分もそんな精神科とかなんて、まったく知らないし、親はもしかしたら少し思うところあったかもしれないけど、行く所じゃなかっただろうし。

それが本当に悲しかった。

「気にする」「緊張」で、そんな状態になるなんて知識を得れなかったから。

一応、家に「家庭の医学」(分厚い雑誌的な)があって、おそらく「過敏性腸症候群」じゃないかって思ってて、どうみてもそれがぴったし症状にあっててさ。

それ親に言っても、のらりくらり、気にし過ぎだよ的に。

そこは親に対して、思う所があったりしたね。

 

ここまで書いてきて、実は、本当に書こうと思ってた所にたどり着く手前なのです((( ;゚Д゚)))

でも、書きたかったんだわ。

今までも、何かしらで少し、ネット上で書いたり少しだけしたことあるけど、ここまで書いたことなかったから。

せっかく書いたから、言いたいことはあるね。

「心と体は一緒」(繋がってるでもいいかな。)

心がこうなら、体はこうなる、体がそうなら、心はこうなる。

メンタルとか言葉に出るけど、ただそれだけだし、それがしっかりわかれば、どっちからもいい方向に持っていけたりする。

わかってるんだけど、分けるよね、で、心の方は見えないからもうやっかい。

 後は、「気にする」、これはとんでもないくらいな事になったりするという事。

オシッコが漏れて尿道カテーテルいれて検査して、結果「正常です」、ホントに凄いよね(これは20歳過ぎてから、まぁいいやと思ったら治りました)

「気にするな」っていわれて、気にしない人はほぼいないでしょ、後は自分の都合のいい思考に持っていこうとするだけで。

 

他の多くの人と違う事、一緒じゃない、「横並びじゃない」

「一人ひとり、まったく、まったく違うという事」

それが、小さいころから、少しでも多くの人が頭に入ってれば、もっと日本、うん日本だね、余裕、楽になると。

そこの話になるとまた、長くなるから。

ただ、本当に本当に、もうウンザリするくらい知ってるし、言われてるし、聞こえてくると思う、

「個性を求めてるんだよ」とか、「個性だけじゃだめで~周りとの協調性が~」

と、難しすぎるよね。

ジャンル的だね、括られる、括らないと先に進めなかったり、大切さはあるけど、改めて、本当に本当に、ひとりひとり違うから

それはとても似ていたとしても。

そして、自分もだし、これをここまで読んでくれた貴方も、

「横並び」

はもうやめよう、協調性なんて、意識しなくても大丈夫なくらいだから。

むしろ、「自分の考えたこと思った事」それを少しでも。

話が大きくなってしまうけど、もう「小さいころからの横並び、はみださないように」はちょっと。ね。

自信があることで人と違うのは大丈夫だと思う。

コンプレックス的で人と違うというの、簡単にいうのは難しい、けど、それでいいんだよ。

こう書いてる自分も、多くの時に、ひとりひとり違うって忘れてたりするしね。

ただ、思いだすように。少しでもそうあれば。

「気にする」が化け物みたく自分を苦しめないように。

もうついでだね、

「普通」って

化け物みたいな言葉だよ。

と。

本来の書きたいことは、次に書こう。

ネット上だから、誰が見るかわからないし、一人もみないかもしれないけど、自分が見る事も出来る、でもやっぱり何かのキッカケとか、なにかになればいいなぁぁっぁぁぁぁって思ってしまいます。

では。

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